行事について

季節の行事
日々の暮らし(衣食住という営み)の中での季節感をたいせつにした行事を楽しんでいます。
梅仕事
梅の季節には梅をひとつずつ、梅割り機で割って梅酵素を作ります。
梅が漬かったら、酵素ジュースにして子どもも保護者もみんなで楽んでいます。
お迎えに来た保護者も「おいしー」と夏の疲れが癒されるようですよ。



味噌作り
ふみふみ、こねこね、ぺったんぺったん
子ども達の手作り味噌は家にもって帰って熟成します。



クリスマス会
幼児クラスの子ども達は毎年のクリスマス会で何をするかを自分達で決めています。
ある年のグループのひとつは、絵本の中から「てぶくろ」という絵本を題材にしました。
誰が何の役をするのか、どんな舞台にするのか、進行は?
子ども達が話し合って決め、小道具も一人ひとりが思い思いに準備した手づくりの劇は、子ども達にとって、とっておきのクリスマスになりました。



親子参加の行事
子ども達のありのままの姿をみたり感じたり、子どもと大人が一緒に楽しむことを大切にしています。
森のフェスティバル
『遊びと芸術の融合』をテーマにした、子どもと大人のふれ合いの場です。
幼児の保育室では子ども達の作品をドキュメンテーションと共に紹介、実際に遊んだり触ったりできます。
また乳児の保育室では親子でのクラフトワークを楽しむことができます。



虹の森保育園のロゴを書いた書道家さんや、福津在住の作家さんによる個展や、プロの演奏家によるコンサートなどほんものの芸術や文化に触れることができます。



『Marché naturelマルシェ ナチュール』では外部の業者さんにご協力をいただいてオーガニックのお菓子やパン、保育園でも使用しているおもちゃ屋さんや、本屋さんなど約10店舗のマルシェがならびます。
2024年には虹の森保育園の「おやじの会」の発案で、素材にこだわったトルネードポテトの出店もあり大盛況でした。



保育士体験と給食試食会
子ども達が保育園でどのように過ごしているのかを、保護者に保育士目線で体験してもらっています。
自分の子どもだけでなく、みんなを保育することでの発見もあります。
そして保育士が普段、子どもにどのように接しているのか、声掛けをしているのかを保育の場で体験することで子育てにも役に立つようです。
保育士体験が終わると給食試食会です。
実際に給食を食べると「薄味なのに出汁がきいているから美味しい。」とか「家でもこれ作ってみよう。」
「子どもがうらやましい」なんて声をいただきます。


